裏地にはシルエットを綺麗に見せること、滑りをよくして着やすくすること、透過を防ぐこと、表生地の傷みを抑えること、保温や制電などの機能を付与すること、デザイン性を高めることなどの重要な役割があります。
タフタ
平織であるタフタは最も一般的な裏地です。
汎用性が高く、機能が付いているものも多くあります。
ツイル
綾織であるツイルはタフタより肉厚で、スーツやジャケットの裏地として使用されることが多いです。
サテン
朱子織のサテンは滑らかですべりがよく光沢感があります。
婦人服の裏地として使用されることが多いです。
柄物
ストライプ、チェック、プリント、型押し、ジャガード織りなど多くの物を取り扱っています。
オリジナルの柄やロゴ入りの物を作成することも可能です。
機能裏地
静電気帯電防止、吸汗速乾、吸湿発熱、接触冷感、蓄熱保温、抗菌、紫外線遮蔽、防風など様々な機能の裏地を取り扱っております。
メッシュ
網目状の経編の編物で、作業着やスポーツ衣料などで使用されることが多いです。
機能が付いているものも多く、形状の種類も様々な物があります。
起毛トリコット
経編の編物であるトリコットの表面を掻いて起毛させた裏地です。
防寒着の裏地として使用されることが多いです。
スレーキ（袋地/袋布）
ジャケットやパンツのポケットに使用する生地のことをスレーキと言います。
ポケットの内側が袋状になっていることから袋地や袋布とも言います。
